先日5歳の娘と3歳の娘を連れて映画に行きました。
もちろん事前にどんな映画を見に行こうかと探してみたんですが、娘の大好きなプリキュアやドラえもんが3月公開でまだちょっと先だったこともあり、
今現在上映中の中で子供も大人も楽しめそうな映画、んーん、シュガーラッシュオンラインを見てみようと思ったのです。
なぜなら映画の内容の前書きを見てみると、昔アーケードゲームで流行ったキャラクターが出てきて、そのキャラクターがインターネットの世界に行き、
そのインターネットの世界でおりなす友情物語だというではないですか。
ちょうど子供にインターネットとは?を簡単に説明したかったこともあり、興味がありました。
これから先、子供達が人生を送る中でインターネットの技術とは切っても切り離せない生活だと思いますので、早くから知っておいて損はないですもんね。
私が特に興味をそそられたのは2点、
①昔はよくゲームをしていたのでその時の馴染み深いキャラクターが出てくる点。
②インターネットの世界をどうわかりやすく簡単に描くのか?という点。
友情ものはノータッチかよと突っ込まれそうですが、、、(笑)
Contents
昔はまったストリートファイターというゲームのキャラクターが出てきた。
私は現在41歳なのですが、昔ストリートファイターという戦いもののゲームにはまっていました。
このゲームにはまった私と同世代くらいの方は多いのではないでしょうか?
波動拳、昇竜拳ですよ(笑)
主役のリュウは出てきませんが、春麗やザンギエフが出てきます。あ~懐かしい!
この頃はネット対戦とかできなくて、ゲームセンターで向いの兄ちゃんと戦うくらいですがかなり熱くなりました。
100円玉がどんどんなくなった記憶があります、俺弱ぇ~
そんな事はどうでもいいですよね。さらにザンギエフと春麗は少ししか出てきませんでした。
シュガーラッシュオンライン という映画がインターネットとは?の世界を簡単に分かりやすく表現していた!
大人の私でも、もし子供にインターネットって何なん?どんなんなん?って聞かれても戸惑ってしまうと思うんですよ。
しかし、このシュガーラッシュオンライン という映画はインターネットの仕組みから世界観を面白く簡単に分かりやすく映像を使って表現していたんです。
具体的にいいますと、まず最初に昔はやったレトロなアーケードゲームの悪役ラルフと天才レーサーのヴァネロペ ちゃんがWIFIルーターを通ってインターネット回線の中を高速でワープしてインターネットの世界へと向かう様子が映像化されています。
そのインターネットの世界の様子は引用画像を見て、雰囲気だけでも感じてみてください。
アマゾンのビルが建っていたり、ebayのビルが建っていたり、youtubeのビルが建っていたりします。
このビルはインターネットの世界でいう”サイト”だということですね。
また、たまたまですが私のスマホ内にebayのアプリがあったので、上映中にebayのビルが出てきたこともあり、娘に私のスマホ内のebayのアプリを見せることができて、より親近感を覚えたのではないかと思います。
ここからシュガーラッシュオンラインのネタバレになります。
主役のラルフとヴァネロペ ちゃん がebay(世界最大のオークションサイト、日本でいうヤフオクのようなサイト)のビルの中に入っていくのだけれど、
なぜオークションサイト内に入ったのかというと、元々レースのアーケードゲーム内のキャラクターであるラルフと天才レーサーのヴァネロペ ちゃん、
日頃から同じコースを走っているヴァネロペ ちゃんは普通のコースを走ることにマンネリしていたので、
それを見かねた親友のラルフが危ないコースを作って、ヴェネロぺちゃんがそのコースを夢中で走ってしまい、
レースゲーム中のお客さんが操作していたハンドルを乗っ取って、お客さんの意思に反する操作をすることでハンドルが壊れたんです。
その壊れたハンドルを修理しないと、そのレースのアーケードゲーム自体無くなってしまう=ラルフとヴェネロペちゃんの存在がなくなる。
ということでハンドルの売っている場所を調べるとインターネット上のebayというオークションサイトに1つだけあったのです。
なのでebayの建物に入ったのです。
実際にオークションに参加したのです、ですが仕組みがいまいちわかってない2人(ラルフとヴェネロペちゃん )は値段をどんどん吊り上げてしまいます。
そこで大金が必要になるわけです。
その大金をどうして払おうかと悩んでいたら、ちょうどいいところに”お金を稼げますよ”という広告が出てきたのです。(実際のグーグルサイトでもよくお目にかかれますよね)
その稼ぎ方は車を盗むことで、レーサーだったヴェネロペちゃんと車を盗もうとしている他の女の人とがハードなドライブテクニックを披露しながらの逃走劇をくり広げます。
この辺のシーンはドキドキしますよ(笑)迫力満点でした。
結局ヴェネロペちゃんは逃げ切れることができずに車を盗むことに失敗します。
ですが、そんなにお金に困っているのならということで代わりにバズチューブ(実際のyoutubeのこと) でおもしろ動画をアップしてハート(アクセスやいいねやフォロワーみたいなこと)を集めればお金に換えることができると教えてもらったのです。
それからおもしろ動画をバンバンアップしていってハートをかき集めていくのです。
・その後、結局お金を集めることができてハンドルを購入できたのか?
・ 2人(ラルフとヴェネロペちゃん ) との心情や関係性の変化は?
について重要になってきますが、そこまでネタバラシしてもいけないかなと思いまして、ネタバレについてはここまでにしておきます。
感想をまとめます。
インターネットの世界を子供に説明するにあたり、身近にある聞きなれたアマゾンの建物(サイト)だったり、ebayというオークションサイトやバズチューブ(youtubeのこと)が出てきます。
また、出てくるだけでなくebayは実際はオークションサイトであって、オークションの流れまで細かく表現してくれていた。
ちょくちょく広告が出てくることも現実通りだし、バズチューブ(youtubeのこと)でアクセスなどをお金に換えることができるといったノウハウまで紹介してくれていたのだからびっくりでした。
子供だけでなく、インターネットにうとい大人も見ると勉強になる映画でしたね!
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